全日本学生テニス選手権大会(インカレ) 開催

2012年8月16日〜8月26日までの間、岐阜県長良川メモリアルパークテニスコートに於いて、全日本学生テニス選手権大会(インカレ)が 開催されました。

今年も、当アカデミー卒業生であり、現スタッフの井上晴菜が、同じく卒業生で従姉の愛と共に、関西代表(同大)として出場致しましたので、その結果をご報告致します。  

シングルス、ダブルス共に本戦からの出場の二人の試合は、まず20日のシングルス一回戦の晴菜からスタートいたしました。

金沢大学(北信越)の選手との対戦はほぼワンサイドの戦いとなり、危なげなくまず初戦を突破いたしました。  

二日目は、今年もシードとなった愛選手の初戦でしたが、大会直前まで大学の試験に追われ、練習不足がたたり、実力を出し切れずまさかの敗戦となってしまいました。

その後晴菜は今大会第10シード、青学(関東)の山下選手との対戦でした。
序盤から壮絶な打ち合いとなり、スコア3−6、6−4、となったところでファイナルセット相手選手が痙攣を起こし、2時間30分の対戦を勝利で飾りました。  

しかし翌日、シングルスの三回戦は前日の疲れからか、ストロークが安定せず法政大学の青木選手の粘りに屈し、ベスト16進出はなりませんでした。

ダブルスでは、上位進出が期待されましたが、残念ながらこちらも三回戦負け、ベスト16との結果でした。

しかし関西NO1チームが初戦敗退する中、関西代表としては最上位の記録となりました。