樋口雄亮 水本千晴
井上貴裕 岩村優友
廣川千夏 大家慧士郎

マーメイド小浜オープンジュニアテニス選手権

2011年9月8日 マーメイド小浜オープンジュニアテニス選手権に遠征いたしました。
会場は、小浜総合運動公園テニスコートです。
周囲を山に囲まれた大自然の中のテニスコートでした。

今回は、ハイビスカスキャプテンの水本さんに、引率のお手伝いをお願いし、ミニバン2台、11名を連れて今年2度目の遠征試合となりました。  

到着すると、主催者小浜テニス協会の御配慮で、練習コートを用意して頂いておりました。
軽くウォーミングアップの後、9時〜開会式、地元ケーブルテレビの取材が有り、我がチームの 樋口、松崎の両選手も試合後インタビューを受けておりました。  

9時30分いよいよ試合開始、まず5,6年生男子の部からのスタート、樋口、松崎、奈良、中西、の4選手全員が初戦を突破、その後5,6年生女子の四方阿蘭、廣川の両選手、4年生以下の、水本千晴、大家選手、更には中学生以下の四方世南、井上、岩村の3選手、合わせて11名全員が初戦を突破する最高のスタートとなりました。  

この大会は、福井県の大会では有りますが、やはり福井県のみならず近隣の京都、岐阜、などからも参加選手が有り、必ずしも簡単に勝てるわけでは有りませんでした。

それぞれにきわどい接戦の中、忍耐と集中力を切らすことなくボールに食らいつてゆく姿に対し、ただただその結果のを祈るばかりでした。  
この日は福井でも33度を超える暑さでも有り、子供たちはこの暑さとの戦いでも有りました。  

この中、5,6年生男子の樋口選手は、準々決勝第3シードの三田村選手との戦い、相手のパワーヒットに苦しみながらも、戦術と技術、そして忍耐力で対抗、1時間20分の戦いを見事逆転タイブレークの末勝利し、第3位入賞となりました。  

また、小学4年生以下女子に出場の水本千晴ちゃんは、準決勝第2シードの加藤選手の強力なトップスピンに対し、得意のフラットそしてスライスで対抗、2度の転倒負傷にもジッと痛さをこらえ、時にアンフェアーな態度で挑んでくる相手にも、黙々とプレーし、これも1時間30分の苦しい試合を、やはり逆転タイブレークで勝利し、初の準優勝に輝きました。

その後、中学生男子の部では、井上選手は、残念ながら第1シードに敗れましたが、第3位
岩村選手は決勝でその第1シード上森選手に対し、最後まで強気の攻めで見事勝利し、越前ジュニアに続いての優勝

更に、5,6年生女子の廣川選手は、シード同士の戦いを貫録で制し越前での苦杯を糧に見事優勝

そして、4年生以下男子、越前3位の大家選手は、初戦から危なげなく勝ち進み、堂々とした戦いぶりでついに初優勝を飾りました!

結果、松崎、奈良、中西の3選手はベスト16、四方世南、阿蘭の両選手は、もう一息のところで入賞を逃しましたが、ベスト8とそれぞれ日ごろの練習の成果をぶつける事が出来ました。  

ただ、日ごろの実力を発揮できず残念な結果に終わってしまった皆は、次こそ更に良い結果が出せるようもう一息頑張ってみよう!コーチも応援するからね!  

でもいつもの事とは言えるけれども、何より嬉しい事は、皆はお互いに懸命に応援をしてくれるよね、千晴ちゃんが勝てたのも皆の応援が有ったから、あんなにつらい試合を勝ち抜く事が出来たんだよ。
コーチからもお礼を申します。

これからも、ますます元気な仲良しチームでいてくださいね!!  

保護者の皆さまへ 】 
今回も早朝からの集合でしたので、保護者の皆さまにはご迷惑をお掛け致しましたが、また機会の有る際にはご協力をお願い致します。  

私どもスタッフも頑張る子供たちを精いっぱいサポートして参りますので、これからも子供たちの頑張る姿を、是非応援して下ださいますようお願い致します。

最後に、引率をお手伝い下さった水本パパ、早朝から応援にテント張りにアッシ−君と何から何までありがとうございました。
お蔭様で良い成績を上げることができました。
これに気を良くして次回もヨロシクお願いします。

写真

四方世南 四方阿蘭
奈良尚音 中西大和