京都ジュニア選手権大会

2011年3月24日〜30日までの間、京都府内各テニスコートに於いて、京都ジュニアテニス選手権大会が開催されました。
 
この大会は、年間を通じ府下で、最も権威のあるジュニア大会です。

種目は、12歳以下男女、単複〜2歳きざみのカテゴリーで、18歳以下のクラスまでのチャンピオンシップを争います。

またこの大会は、全国の最高権威ジュニア大会である、全日本ジュニア選手権大会への予選会を兼ねており、上位進出者は7月の関西ジュニア選手権大会への出場権が獲得できるという大会です。
 
今大会でも、当アカデミー選手の活躍が有りましたので、ご報告致します。
 
特に、今回成長の見られたのは、12歳以下男子に出場した 岡田浩平君です。


浩平君は、現在小学生クラスのキャプテンを務めております。
これまで各大会に出場し、昨年夏の京都サマージュニア選手権ダブルスで、初めての優勝を飾りましたが、シングルスでは、これまでベスト8が最高位、ジュニアランキングも7位でした。

今大会では、シングルス、ダブルスでの全日本出場を目指し、練習に集中しておりました。 

3月26日12歳以下シングルス初日、第7シードで本戦2回戦からの出場となったこの日、初戦からいつものようにプレーの粗さが目立ち、やや危ない立ち上がりでしたが、それでも予定通り準々決勝進出、ここで遂にこれまでの練習の成果を発揮し、守るべき状況、攻めの状況を的確に判断、手に汗握る接戦の末、大金星勝利! 

更に翌日準決勝でも第4シードを下しました。

決勝戦では惜しくも押し切られはしたものの、見事に準優勝!! 銀メダルを獲得、更にダブルスでも第3位 銅メダルに輝きました。
 
14歳男子では、岩村優友君がダブルスで第3位入賞。

16歳以下男子でも、森一馬君がシングルス、ダブルス共に第3位入賞と健闘いたしました。




 
 
【12歳以下】           シングルス     ダブルス
     男子   岡田浩平   準優勝      第3位 
           樋口雄亮   ベスト32     ベスト16
           松崎順平   ベスト32     ベスト16
           奈良尚音   ベスト32
 
     女子   廣川千夏  ベスト16(10位) ベスト8(7位)
           四方世南  ベスト32      ベスト8(7位)
 
14歳以下】
     男子  岩村優友    ベスト16     第3位
          井上貴裕    ベスト32     ベスト16
          伊藤大知    ベスト32
          前田大輔              ベスト16
 
16歳以下】
     男子  森一馬     第3位       第3位

岡田浩平 西村・岡田組
樋口雄亮 松崎順平
奈良尚音 四方世南
四方・廣川 廣川千夏
井上貴裕 岩村優友
大家・澤井 前田大輔
阿蘭・果歩組 慧士郎・大知
○それぞれ残念ながら初戦突破ならず、しかしみないい表情です